お楽しみはランチの後で

鍵部屋6
冒頭の、「ひとつのことに集中していると大事なことを見失ってる」的なセリフになぜかドキっとした。わたしのこと言われてるようだと思ってしまい、のっけからひきこまれる。
榎本さんが待ち合わせ!デート!なんかデートみたい。普段舞台を見に行かない榎本さん。「いえ、学芸会以来です」がなんかツボ。榎本さんの口から学芸会って…青砥さんもそう思ったんだろう。
青砥さんといい、芹沢さんといい、1度ぐんと榎本さんとの距離を縮めたかと思えば、今回そうでもない。反対側に振る。榎本さんの人間味も出てきたりなりをひそめたり、行き過ぎない。バランスがうまい気がする。
聞いてる聞いてる、とか見てる見てる、とか、考えてる考えてるとか、後ろにいてもつい目で追っちゃう。大野さんのせいなんだろうか、それともドラマ的にそうできているんだろうか。ニュートラルな目で見れないからわからない。セリフのないところの顔がかなり好きだ。
後半、青砥ちゃんが危ない!からの「ガチャ」は、榎本さんヒーローみたいだった。ドア開けただけなのにね。
今回も、安定しておもしろい。ワンクールで終わりそうな気がしない。

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ニノが24時間のドラマの主役なんだってね。わたし嬉しい。あのドラマ部分って苦手で、いつも飛ばすとこなんだけど、ニノなら見る。ニノならひとあじ違えるんじゃないかって期待がある。
金髪にメンバーひいてるってのが、おっかしかった。
息子に「にのみや、おじいちゃん役なの?」って聞かれた。髪が黒くないし、車椅子に乗ってるからか。なるほど…。 しかし、にのみやがおじいちゃん役…そのひびきに、なぜか笑えてしまう。

今からDVD取りにいってくる!午前中は自分を焦らしてみた。心待ちにしてたのに見れると思うと楽しみをひきのばしたくなる。